【県内美術館・記念館めぐり】 行ってみんね、来てみんね~(39)

イルカと触れ合う体験型施設

 壱岐イルカパーク

壱岐市観光商工課観光しまづくり班係長 中野士郎

 壱岐イルカパークは周辺を壱岐対馬国定公園(第2種特別地域)に指定をされている壱岐島本島の最北部に位置し、内海を利用して整備された施設です。
 開園は平成7年4月で、これまで約93万人の方に来園をいただいております。
 施設は、イルカプール約8000㎡、観覧用浮桟橋1基(8m×6m)、飼育用筏1基(21m×11m)を整備し、現在4頭のバンドウイルカ(全てメスで「あずき」、「ステラ」、「エイラ」、「のぞみ」)が元気に泳いでいます。
 プログラムは、1日3回、トレーナーがイルカに餌をやる時間を間近で観覧できる「ごはんタイム」があり、夏休みなどはイベントを開催し、一緒に餌をあげることができるプログラムなどを用意しております。
 イルカトレーナーは4名(すべて島外出身者)在籍しており、イルカと触れ合う体験型のプログラムの充実を目指して飼育とトレーニングに励んでおります。
 壱岐は海水浴やマリンアクティビティなどさまざまなレジャーがありますが、一年を通して元気なイルカに触れ合えるということを、より多くのお客様に知っていただき、感動していただけるように、施設の内容充実を図ってまいりますので、是非壱岐へ来島の際はご来場ください。
 詳しくは壱岐イルカパークHP(http://www.hn.iki-vision.jp/~ikiirukapark/)をご覧ください。