【県内美術館・記念館めぐり】 行ってみんね、来てみんね~(37)

世界一のプラネタリウムを見に行こう

 長崎市科学館「スターシップ」

長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社広報営業担当 葉山秀峰

 長崎市科学館は、昭和32(1957)年に長崎市児童科学館という名称で現大浦町に建てられました。その後、平成3(1991)年に銭座町に移転し、平成9(1997)年に現在の油木町に移転を行い、名称も長崎市科学館となりました。そして、平成22(2010)年度から指定管理制度が導入され、長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社が運営を行っています。以前から行われたイベントに加え、民間企業の知恵とアイディアで春・夏の特別展をはじめ、スライム祭りや企画展など多岐に渡るイベントを開催しています。
 また、平成26(2014)年3月にプラネタリウムホール「スペースシアター」のリニューアルを行い、“最も先進的なプラネタリウム”として世界一に認定された『ケイロンⅡ』をはじめ、4Kプロジェクターや大迫力の音響システム、つなぎ目がわかりにくいナノシームスクリーンなど最先端の機器を導入し、より美しく自然な満天の星空をお楽しみいただけます。通常の投影に加え、満天の星空と生演奏がお楽しみいただける「プラネタリウムコンサート」や、アロマテラピーと組み合わせた「アロマプラネタリウム」など、子どもだけでなく大人の方もお楽しみいただけるプログラムも行っています。
 長崎市科学館で世界一のプラネタリウムを体験してみませんか?

 詳しくは長崎市科学館HP(http://www.nagasaki-city.ed.jp/starship/)をご覧ください。