【県内美術館・記念館めぐり】 行ってみんね、来てみんね〜(33)

12万個の星を一度で楽しめるプラネタリウムなど魅力多数

  家族で見て、触れる体験の場

佐世保市少年科学館「星きらり」

館長 白M忠昭

 「星座のお話、おもしろかったね。夜の星も見てみようか」「スライムづくりが楽しかった。また来ようね」など、など。佐世保市少年科学館内に響く家族の会話です。
   当館は、佐世保市の教育活動の拠点となる「佐世保市総合教育センター」内にある施設です。子どもたちの科学への関心を高めるために、見て、触れて、家族で楽しめる様々な魅力ある体験の場を提供しています。

★魅力@ 
 プラネタリウム:デジタル式全天周型のプラネタリウムで、一度に12万個もの星を映し出し、惑星が迫ってくるようなダイナミックな映像を楽しむことができます。また、星座絵は映像クリエーターKAGAYA氏作で、幻想的な空間を演出します。

★魅力A 
 天体観測室:20p屈折式望遠鏡を備え、太陽や惑星の観測ができます。年間16回、天体観望会が開かれ、県天文協会の方の解説と共に、夜空の星を味わうことができます。

★魅力B 
 展示コーナー:ロボットゲームや空気砲など、子どもが興味を抱く展示物で、体験しながら科学を学べます。

★魅力C 
 その他:毎週土日及び長期休業中の平日には、工作ひろばやサイエンスショーが開かれ、身の回りにある科学を発見したり、活用したりすることができます。
 是非、一度ご来館いただき、ご家族で当館の魅力を味わっていただければと思います。開催日時等詳細は、ホームページまたは電話でご確認ください。

 詳しくは佐世保市少年科学館「星きらり」HP(http://www.city.sasebo.lg.jp/kyouiku/syonen/kagakukan/)をご覧ください。